前回のブログにてウォーキングについてお伝えさせ頂きましたが、
今回はそのウォーキングに必要な“足”についてです。
足ツボマッサージがあるように、足裏には多くのツボが存在し、二足歩行する人間において、唯一地面と接し、そこからの情報を受け取る重要なレセプターの役割を担っています。
リハビリをしていると、特に足のケガをされたわけではないのに足が硬くなり、利用者様によっては、裸足で歩いているにも関わらず、
「なんか滑りそう💦」
と歩くのに不安を抱えていらっしゃいます。
このレセプターは足が硬いと機能しにくくなり、床の硬さなどの性質が分かりにくくなります。そのため上記のような不安が生じたりします。
自分で出来るような運動をお伝えしますので、ぜひ行ってみて下さい♪
①足でのグー、パー
足の指を思いっきり縮めた後、
今度は目いっぱい拡げます。
このとき、出来るだけすべての足の指の隙間が空くようにしましょう。
②足グルグル
足の指の間に手の指を入れて、
あとはグルグル回すだけです。
①②の運動を適当に繰り返しましょう。
どうでしょう?足先が温かくなってきましたか?
出来れば足の体操をする前と後で歩いてみて下さい。
少し足で床を感じられるようになったかと思います♪