睡眠不足について

今日は鈴蘭台周辺でもわずかではありますが積雪があり、ようやくこの時期らしい寒さを感じました☃

さて今日は不眠症についてです。
睡眠薬を飲んでいる方も多いのではないでしょうか?
不眠症には、
「寝ている最中に起きてしまう」「寝るまでに時間がかかる」
「ぐっすり寝ている感じがしない」「早く起きてしまう」など様々なタイプがあり、
加齢に伴い眠りは浅くなります。

「総睡眠時間」「睡眠効率」「深い睡眠」の割合が減少していき、
特に60歳以降は睡眠効率(実際に寝た時間/ベッドにいる時間)が悪くなります。
また、睡眠・覚醒にはリズムがあり、高齢者になるとそのリズム自体も変化するため眠りが浅くなってしまいます。

睡眠不足が及ぼす一般的な影響としては、
「疲労感」「眠気」「やる気・自発性の減退」「イライラする」「注意力や集中力の低下」などがあります。

高齢者における睡眠不足は「歩行スピード低下」「握力低下」「バランス能力低下」などの問題を引き起こします。
「眠りが浅く、ぼーっとしたまま転んで骨折‼」
なんてことにならないように“睡眠”を整えることが大切になります。

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