姿勢による腰への負担の変化

「座っているだけだから大丈夫。」
「座っている方が楽だから。」

腰痛に対して、そんな声を耳にすることがあります。

それは大きな勘違いです‼

下の図は各姿勢ごとの腰への負担を表しています。

腰への負担は立っている状態を「1」とすると、
横向きあるいはうつ伏せ寝は0.75倍、仰向けは0.25倍となり、
イスに座っている状態では1.4倍となり、
前かがみ、さらにその状態で重りを持つとその割合はさらに増加します。

イスあるいはベッド端に座った状態で床のものを拾ったりしていませんか?
その姿勢が腰痛の悪化を招いていますよ😱

「じゃあずっと寝ておけば良いのか⁉」
「リハビリではなるべく座っておくように言われた‼」

などあると思いますがケースバイケースです‼

要は「同じ姿勢を長時間取らない‼」

ということです👍

時間に細かい設定はありませんが20~30分に1度は姿勢を変えましょう♪

仕事などでどうしても座りっぱなしになってしまう方は、体を曲げたり伸ばしり、横に傾けたり捻ったり、座ったままで出来る範囲で姿勢を変えてみましょう👌
また、座っている間はお臍(へそ)の下に力を入れるよう意識してみて下さい♪

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