杖は、悪い脚の反対の手に持ちますが、意外に誤解が多いのです。
例えば、
利き手で持ちやすいからと右脚が悪いにもかかわらず、右手に持ったりするケースが大変に多くみられます。

何故杖を使うかというと悪い脚にかかる荷重を杖に少し持ってもらうためです。
もし、悪い脚と同じ側に杖を持ってしまうと悪い脚にかかる荷重を和らげることができません。

利き手ではない側で持つのは不安かもしれませんが、
不安を取り除くためにもリハビリで練習を行っていきましょう‼