看護師のみ利用されている男性(96歳)の利用者様です。
「絶対に起きないといけない用事がある。」
先日看護師が訪問させて頂いた際に上記のようにおっしゃっており、
目覚まし時計に工夫をされていたそうで、そのお写真を頂きました。
訪問看護師も思わず、「発明家‼👏」と驚いたようです♬
この利用者様は普段から耳が聞こえにくく、目覚まし時計のアラームも聞こえにくいとのことから、
ご自身で考え、工夫されたとのことです。
耳が聞こえにくい方に対して医療者が提案し、取入れられることが多々あるかと思います。
しかしながら、この方のように自分の体に対して理解し、考え、自分で工夫をされるというのは簡単なようでなかなか難しいのではないかと思います。
今回、この方の自分なりの工夫に対して私自身感銘を受けましたのでお写真を頂き、これを見て
「自分も何か工夫してやってみよう!」と、
考えがポジティブに変わる方が少しでもいらっしゃればと思い、ブログにアップさせて頂きました♪